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不二工業株式会社
創業90年 苫小牧のプラントを“モーター”で支える


インタビュー
代表取締役佐野 達伸
- 創業90年 販売店から始まった 電気の会社
- 【不二工業株式会社について】
冷蔵庫や電車、エレベーターなど、私たちの身近にある便利なものの多くは「電気」そして「モーター」で動いています。不二工業は、苫小牧の製紙工場をはじめとするプラントの電気設備工事と、モーターの整備・修理を手がける会社。
今回は、その技術を受け継ぐ仲間――
電気工事や機器整備のスタッフ――
を募集します。経験は問いません。
【創業90年 販売店から始まった 電気の会社】
不二工業の創業は、昭和9年(1934年)。戦前にさかのぼる、90年の歴史を持つ会社です。創業者は、現社長の祖父にあたります。
「最初は、電気関連の部材を納品する販売店のような仕事から始まりました」と社長は振り返ります。当時扱っていたのは、電気の絶縁をするために使う「碍子(がいし)」という瀬戸物の部品など。まだ物流が今ほど発達していなかった時代に、製紙工場があった東京や北海道、さらには樺太へと、お客さまが求める製品を、求める納期にきちんと届ける。その確かな仕事ぶりが評価されていました。
やがて「電気工事や機械整備もやってみないか」と声がかかり、材料の販売から、電気工事へと事業を広げていきます。苫小牧の製紙工場をはじめ、東京、静岡(富士)と拠点を増やし、それぞれの地域で電気設備工事を担いながら成長してきました。現在、苫小牧支店には19名が在籍しています。

- プラントの「電気」と「モーター整備」町の電気屋さんとは ひと味違う
- 一般的な電気工事会社は、住宅やビルの配線・照明を扱う“町の電気屋さん”とはひと味違い、不二工業は製紙工場などプラントの電気設備とモーター整備を手がけます。
製紙会社のプラントでは、紙を漉いて巻き取る抄紙機をはじめ、さまざまな機械が稼働しています。その心臓部であるモーターは、日々、プラントの職員が点検し、異音など、何か調子が悪い様子があるとチェックを行います。王子製紙のプラント内に当社のスタッフも常駐しています。その場で整備できるものは整備し、当社の工場に運んで修理しなければならないものは運びます。
モーターの異常を確認すると、分解し、清掃し、ベアリングを交換し、必要ならコイルを巻き替え、塗装し、芯を出して据え付けるなどの整備を行います。
モーターは24時間稼働しており、長く使えば、内部のベアリングが摩耗したり、油が切れたりして、機械の動きが鈍くなります。放っておけば故障し工場の生産が止まってしまうリスクもあります。それを防ぐのが、定期的な点検と整備です。
新品で買えば200万円するようなモーターも、整備すれば修理代だけで長く使い続けることができます。お客さまの設備を、長く・安全に使えるよう支えることも不二工業の役割です。

- 電気工事とモーター整備 二つの専門技術を担う仕事
- 一つは「電気工事」。受変電設備の施工、取付、ケーブルなどの更新や、分電盤、照明設備、電気設備の施工や部品交換、摩耗箇所の修理などを行います。製紙工場だけでなく近隣の施設にも出向いて作業を行います。
もう一つが「モーター整備」。前述のとおり、調子の悪いモーターを甦らせる仕事です。
電気工事、モーター整備の「手に職」が身に付くので、様々な施設、現場で活躍できます。機械の異変に気づき、どこを整備すると直るのかを判断し、修理する。この分野はまだまだAIには難しいと思います。技術と経験を磨くために東京など大都市圏の企業に就職するのも良いですが、不二工業の苫小牧(北海道支店)では、大規模のプラントの機械を整備でき、高いレベルの技術が身に付く機会があります。

- 未経験から 一歩ずつ技術を身に付けられる
- 最初は先輩と一緒に作業をしながら少しずつ知識と技術を身につけていきます。経験の少ない方には、各工程ごとに丁寧に指導します。資格取得は会社が全面的にバックアップ。電気工事士はもちろん、必要な資格を順次取りながら、施工・工事監理のプロを目指していけます。
工業高校(電気科・機械科)出身者はもちろん、まったくの未経験、別業種からの転職も歓迎です。「ものづくりが好き」「機械いじりが好き」という人なら、入り口はそこで十分。プラモデルや機械いじりに没頭した経験のある人には、ぴったりの仕事かもしれません。
【安心して長く働ける職場環境】
実働は8時~17時。残業はほぼありません。建設業特有の「冬に仕事がない」という状態も、当社の場合は工場などの整備が中心なので、季節変動が少なく、仕事は途切れません。
転勤は基本的にありません。苫小牧に住み続けられます。給与や休日、福利厚生なども日々改善を続けていますので、詳しくはとまジョブの求人情報をご参照ください。
共同作業が中心です。モーター整備でも最低2人1組、工事になれば3~4人のチームで動きます。だからこそ、手先の器用さに加えて、コミュニケーションを取れる人が活きる仕事です。
創業90年。北海道で100年近く続く会社は、そう多くありません。
ずっとやってきた会社を、守りたい。長く続けることが、何より大事だと思っています。
その思いを受け継ぐ仲間を、いま探しています。

従業員インタビュー
- 整備課課長 成田東聡(なりた ひでとし)さん
- 王子製紙の構内にある作業所で、モーター整備のチームを率いる成田さんに、この仕事の魅力を伺いました。

- 仕事の魅力
- モーター整備は、汚れて持ち込まれた一台を、新品同様に甦らせるのが仕事です。
この仕事のいちばんの面白さは、やっぱり仕上がりです。汚れたモーターが入ってくると、まず掃除だけでも大変。油やグリスでベタベタで。でもそれを1人、2人で手がけて、分解して、悪いところを直して、最後は新品みたいに綺麗に塗装まで仕上げる。試運転して、音がクリアに回った瞬間――あぁ、いい仕事したなって。自己満足かもしれないですけど(笑)、あれがたまらないんです。汚れるのは、まあ覚悟ですね(笑)。オイルもグリスもつくので、それが平気な人ならいいと思います。
モーター整備って、けっこう日帰りであちこちの工場に出向くんですよ。苫小牧の中だけじゃなくて、札幌だったり、江別だったり、千歳や室蘭だったり。一つの場所にずっといるわけじゃないので、いい意味でリフレッシュできるんです。今日はあっちか、お昼はどこで食べようかななんて(笑)。いつもと違う環境で働けるのが、自分には合ってるみたいですね。
道具は、インパクトドライバーなんかを毎日使います。だからか、工具の扱いがどんどんうまくなるんですよ。おかげで家でも、自転車を分解して塗装し直したり、物置を組み立てたり、換気扇を自分で替えたり。気づいたら、たいていのことは自分でやれるようになっていました。
うちのモーター整備は、今6人体制でやっています。19歳の若手から、60歳近いベテランまで。みんなマンツーマンで、本当に熱心に教えてくれる人ばかりです。新しく入った人をいきなり一人で放り込む、なんてことはありません。ちゃんと横について、一つずつ覚えてもらう。だから、未経験でも心配いらないですよ。
モーター整備の習熟の目安としては、ベアリング交換なら1~2年。機械と軸の芯を1/100mm単位で合わせる「芯出し」は4~5年。コイルの巻き替えまでできるようになるには10年ほど。順を追って、一つずつ覚えていける仕事です。
休日の楽しみは、釣りとサーフィン。ヒラメを釣るんです。会社のメンバーで行ったりもしますよ。
この前は社員が60cmのヒラメを2枚も釣って、すごかったです。海が近い苫小牧ならではの楽しみ方ですね。
- 働く場所としての 苫小牧
- 「苫小牧は、涼しくて過ごしやすいですよ」と社長。札幌近郊が真夏に暑くなる時期でも、海が近い苫小牧は気温が低めで過ごしやすい。30℃を超える日も、せいぜい1週間ほど。雪が少なく、除雪の負担がほとんどないのも大きな魅力です。
「遊ぶところがない、とよく言われますけど、アウトドアはむしろ豊富ですよ」。海が近く、釣りやサーフィンが楽しめる。魚釣りも、魚影が濃く、本州とは釣れる頻度も魚のレベルも違う。道内有数の人気を誇るアルテンのキャンプ場もあります。
食も豊か。市場が近く、海産物がおいしい。マルトマ食堂のホッキカレーは有名だが、地元の人が通う海鮮の店や、お袋の味の定食屋も多い。社内では、市場で魚や肉を買って公園でバーベキューをする恒例の行事もあるそうです。
「通り過ぎる町」と言われがちな苫小牧ですが、暮らしてみると過ごしやすい――。
地元の人にも、これから移り住む人にも、長く働き、暮らせるまちです。
- こんな方をお待ちしています
- ・ものづくり、機械いじりが好きな方
・手に職をつけて、長く安定して働きたい方
・経験はないけれど、電気や機械の仕事に興味がある方
・機械や電気の仕事に興味がある方(未経験・別業種からの転職も歓迎)
・地元・苫小牧で腰を据えて働きたい方
経験も資格も問いません。「やってみたい」という気持ちがあれば、ここから始められます。職場見学もできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
企業情報
| 会社名 | 不二工業株式会社 北海道支店 |
|---|---|
| 会社名(カナ) | フジコウギョウ ホッカイドウ |
| 住所 | 北海道苫小牧市旭町1丁目2番4号 |
| 電話番号 | 0144-32-3049 |
| FAX | 0144-32-3078 |
| URL | https://fuji-kgo.jp/ |
| 代表者 | 取締役支店長黒澤 節也 |
